「この傷が光の入り口だったよ」
3巻が出た！書影おしゃれ…目が腫れる
待ってた、待ってた、そして読んだら、え！！！？？？ど、どゆこと！？な展開だった！
1回目はもう分からんと思いながらも最後まで読んで2回目でやっと理解できた（と思う）
面白い‼️いわゆるBL以外のところも面白いってやつだ…ほぼ厨二病的な話の確立感を感じました。ビリー・バリバリー先生がすごいなと思うのは、ここまで描きたい世界観が確立していて作家の色が濃いのに読者を置いてきぼりにしない巧みさだと思う。自己満じゃないんだよね。
でさ…なんでこんなに絵がオサレなの？？ストリート系ハイファッション？ハイファッションのストリート系ライン？（分からん💦）的オサレさ満開で、ただ着ているものがオサレなだけでなく（いや細かく細かくオサレよ）漫画全体がオサレなの！背景とか白くて人物しか描いてないところでもそれが浮かないというか、夜の雰囲気を醸し出しているというか、白黒の世界をスタイリッシュに描いていてオサレで目が潰れる！でも描くところはびっしり背景を描く（背景もオサレ…部屋の内装とかさ）このコントラストの素晴らしさ！
Besides, ベッドシーンの素晴らしさ…ゆるやかさに強みがあってエロさを通り越して涙が出る感じ（でもちゃんとすごいよ）癒される…
【ここからはネタバレ】
3巻までが第一幕なのね！1巻から読み直したけどウツギの言ってることとか、はい？だったところがやっとわかってきたぞ。不死を手に入れた代わりに呪いをウケた人間の話なのか！か！殿下！これから中世編みたいになるの？え〜？楽しみ〜？？
メギのこともやっとわかった…この人の気持ちもわからんでもないな、ひどいけどさ。メギとイチイのキスシーン（2巻）やばいね…メギのビジュアルがカッコ良すぎる…
で、イチイとエン。これは純粋なラブストーリーだったんだね。吸血云々でそっちに目が行っていたけど、イチイの一目惚れというか。イチイって保護者でお兄ちゃんで先輩で…って感じだったけど、今回完全に恋人だったな。好きな子と恋人になりたい…って、好きな子に優しくしたいって、そんで甘えたいってそういう事だったのね。（と思った）エンがバブちゃんだからゆっくりゆっくりね。ほんとこの人には好きな要素が詰まってたわ…お布団的にも好きな要素が詰まりすぎてたわ。足首持ってするところとか、片手を残したまま右手を太ももに添えて奥までついてたでしょ？ふ〜…ストロークの長さみたいのもすっごくタイプ（大きく長いストロークが好きです）大好きだよ…って泣くぜ。一緒に。
エンは…かわいいな、保護したい、愛したいよ、この子。甘やかしたい。甘えたいよ。で、愛が入ってきて成長している、成長した。辿々しくも素晴らしい愛の告白をしてくれて…すげえよかった（結局これ）
あ〜続きが読めるのすっごい楽しみです！生きる楽しみがまたひとつ増えましたね✨
