マーキングオメガ／藤河るり先生

先日「スパダリさまとスパダリくん」の話したばかりなんだけど…

マーキングオメガ🌹も最近読み直したばかりなのでブログに感想を記す！

この作品といえば1巻の帯の文句がもう私の額に刻まれている

“額に浮き出る大輪の薔薇模様ーマーキングマークー

ーそれは逃れられない愛の証。“🌹🌹

はい、最高、はい、天才！

オメガバははっきり言ってちょっと苦手、そもそも男性も妊娠する？は？だし、オメガの苦労が女性の苦労と被りすぎて気分が悪い…アルファが偉ぶっているのも大いに気に入らない…んだが！この作品ははっきりオメガバなのにオメガバと感じないオメガバなんだよ！なんでか？それはひとえに彗の人柄の素晴らしさだと思う…優しい、本当に優しい。優しい。番になった時に「これで俺はお前のものだ」って言うんだよ、お前は俺のものじゃなくて俺はお前のものだ…だよ？いい…とにかくなんか彗がアルファっぽい振る舞いをしないの、のに、ベッドでは抱く!抱く!抱く!でいい。いい、と言う言葉しか出てこない。

オメガの灯里先生（すごいいい先生🩷）、発情がないからほぼベータだと言うことで先生になれたと言う人なんだが、彗に出会って発情しちゃうんだよね、色っぽいよ〜！かつ、この話のすごいところは、アルファに愛された証として模様がでる！How romantic🌹止めてロマンティック❣️

最初は発情を治めるために協力というかたちで始まった二人だが、お互いの人柄に惹かれるのよね…だって二人ともとても素敵なんだもん！人柄が本当に素敵、これはオメガバかどうかの前に恋に落ちるのがわかる！灯里先生、エリート一家でアルファとして生きる彗の孤独に気づくのよね…なんて素敵なの‼️

そして1巻でも2巻でも二人の中を深めるのは灯里先生の教え子の山崎くん！この子がいなかったら二人はくっつかなっかったよ？すごいいい働きばかりするの、いい子！！！

この山崎くんの言動もそうなんだが、少女漫画もびっくりのこってこての展開なんだが、そういう展開になるたびにいいぞ＝＝＝！！！！って拍手喝采しちゃうの！なんでなのか自分でもわからないんだけど藤河るり先生の描くBL漫画の少女漫画感がめちゃくちゃ好きなの！やった＝！って気分になるっていうか…🩷オッフよ、オッフ🩷

二人の睦み合いも激しくかつ愛に満ちていてとにかく灯里先生の色香が薔薇の花びらが舞い散っているのが見えるようよ‼️🌹いろっぺえ〜気持ち良さそう！眉間を寄せてよがるんだが、その素晴らしさよ、その眉間にまじ住みたい🏠本当に素晴らしいとしか言いようがない‼️いい男がいい男に抱かれている、これを見事に描き切っている🌹はあ😮‍💨私は風呂せっせといえば2巻の冒頭のこの二人を思い出します…伝説の風呂せ、素晴らしい🛀ちゃんとあそこも見えるし（藤河るり先生の描くあれ大好き！美しいのにしこいというか…でも美しくてつるりんこですごい好き）灯里先生がどんなに発情に苦しめられていてもずっと男性美を纏って女にならないのもいい。とにかくいい。オメガバなのに本当にオメガバの嫌さ（私が個人的に感じる嫌さね💦）を微塵を感じない。ああ、それは藤河るり先生マジック🪄藤河るり先生には本当に魔法をかけられる🪄大好きです🌹