手中の番外編読みました
私やっとこの話がどういう話なのかを理解した気がする(やっと
手中って不思議な話だなってずっと思ってたんだけど、この番外編の巳鹿島さんを見て、あ、そういうことか、って今更わかった気がする
新田くんが割と簡単に最初から体を許すのが不思議だったんだけど、これは新田くんが隠し持っていた欲望を見抜かれたからなんだな…と。
でね、今回ワタクシめが書きたいのは、一体、全体、くれの又秋先生とは何者なのか?ということです。(ちなみにサイン会は取れませんでした。先着って…)
先日フォロワさんと話していて自分の中で少し言語化できたので書いてみたいんだけど、くれの又秋先生の描く濡場って攻め目線なんだよね、時々これ女の人が描いてる?ってなる漫画、先生がいるんだけど、まさにそれのど真ん中がくれの又秋先生なの。もう、巳鹿島さんのこの手練手管というか男性の可愛がり方が、男性のそれって感じさせてくれる。
BLにおいて濡場の主役は主に受けな気がする。それは読者のマジョリティが女性ということもあるだろうし、先生自身が女性が多いこともあると思う。だからこれやろがい、これがセッセやろがい!って楽しめるんだと思うの。受けがとろとろになってるのにみていいわ〜ってなるし、攻めのドヤ顔やら言葉責めやら見て、あん♡ってなると思う。
ただ、くれの又秋先生の漫画の濡場の主役(特に手中)は攻めなの、先生自身が攻めを自分目線にして描いている気がする。新田くんがあんな感じになるの、おお、ってガン見もするんだけど、なんといっても巳鹿島さんのしていることをじ〜って見ちゃう、それは受け目線で見ているんじゃなくて巳鹿島さんを見ている気がする、完全ではないけど(もちろん新田くん目線の自分もいるよ)どっちかというと巳鹿島さん目線で見ている自分がいる。
今回の番外編もなんか他の漫画とすることが違うというか、生々しいというか、テクニックが本能的にすごい、可愛がり方がすごい、咥えさせるとかよくあるけど、喉を抑えるってあれ苦しいと思うんだけど絶妙なんだろうな、下からもされてすごかったし(あ、やっぱ受け目線で見ているのかな?)まさに「可愛がっていた」顔でも抱いてるよな、巳鹿島さん。あの顔だけでいけるわ〜
私が忘れられないのは、本編の16話の新田くんの新田くんの首のところをお口で愛するところ、あの舌使い びびった。なんだろ、凄みがある。女性にはないところで想像するしかないんだけど、あれはたまらんだろうなって思わせてくれるというか…乳首の触り方も絶妙なんだよな、なんかエロ漫画的じゃなくて…伝われ!
ということで、こういうことが描けるくれの又秋先生は何者なの?はたして女性か?いや女性だろ、でもなんか他の漫画家と違うぞ?という話を自転車に乗りながら話した4⚪︎の昼〜(尾崎豊でヨロです)
メイジーも楽しみだよ!滅多に紙の本は買わないけどこれは紙です…神の紙本 イエス プリーズ💘