“俺にとって渉はいつも夏の中にいました”
“好き 大好き 絶対離したくない“
ああ、恋！DKの恋…青春✨
ハイスペックイケメンの千晴くんは幼い頃苦しい時に救いになる言葉をくれたあの男の子のことがずっと忘れられず高校生に、偶然同じ高校にその子（まっすぐないい子、普通のDKの渉くん）がいるところを発見…友人として接するうちに特別な人に。引っ越しが決まっていた千晴くんは一夏の思い出を胸に生きると決め、好きだと告白、一夏かけて二人が好きな映画の聖地巡礼をした後、何も言わずに渉くんの元を去るのであった…
アオハル…あまり興味ないんですね
DK…高校生は恋より勉強しなさい…ってなるんですね
若すぎて子供に見えちゃうことが多くて自分からは進んで読まない分野なんです
これはフォロワさんに勧めに勧められて読んでみました（番外編含めて六冊読んだぜ📕
ピュア✨ピュア✨ピュア✨二人はお付き合い後もピュア✨ピュアBLの王道ど真ん中✨裸は正直ない！ちらっとだけ…だが下半身は全く露出されません！Siriの穴が日常茶飯事で麻痺している読者にはある意味衝撃的。
そんなんでお前は満足できるのか？寝てんじゃないの？って聞かれそうなんだけど寝てません！これはこれであり🌻正直私の大好きBLの180度真逆にあるような作品だけど良さはちゃんと理解できます（できていると思ってます）
学生の等身大の恋🌻魂が洗われるようですよ🏝️🫧BL読みすぎてネジが緩んでるけど通常の学生の恋愛（特に男の子同士よ）はこのペースだよね…って思う（多分…知らんけど
やはりハイライトは1巻に当たる「君は夏のなか」で二人が海で再会するシーン✨
千晴くんが諦めた恋を渉くんが引き戻すんだよね…あの時の千晴くんの叫びにおばちゃんは胸キュンでした😭おまえそんな好きなら諦めんなよ、千晴！
そして千晴くんが渉くんを大事に大事にしているんだけど、“触りたい”感を眼差しand直接言葉で伝えてくるのがね…たまらん！そりゃ好きな人にはそんな気持ちになるのが自然だよ、静かな確かな情欲素晴らしい！そして冒頭にもあったけど“大好きだよ 離さない！”って気持ちでいっぱいなのが伝わってくるのがたまんないね💛
渉くんもこんな相手に好きって言われて一緒にいて楽しくて自然で…好きになるよ、だからこそ一度黙って離れられたのがトラウマでね、ちょっと千晴くんがふといなくなるだけでも無意識に不安で不安で…ってなるんだよね。そこを千晴くんは一生かけて受け止める、ごめんねって感じでね。
正直こういうどピュア話は少女漫画で描けばいいんじゃない？って思わなくもないんだけど男の子同士だからこその心情的な汚れのなさがたまらない！そこに二人の人間がいて惹かれあったっていう純然な事実だけがある感じが際立つのがBLの良さだなって思ってます
…はい。
ごめん、自分の生息地域と違いすぎてもうこれ以上はボロが出るというか、もう出ているテヘペロ♡
